LPi

LPi車のご紹介

価格はこちらをご参照ください

1.環境を大切にする実用車

ディーゼル自動車を所有している方が徐々にLPガス自動車に転換しています。
配送車をたくさん保有する生協では既に3,500台を上回る自動車をLPガス自動車に転換されました。
また、東京都をはじめとする自治体もゴミ収集車にLPガス自動車を導入し始めております。
さらにヤマト運輸では2001年3月末に、989台のLPガス車を導入しました。
キリンビールでは都内36台のディーゼル車をLPガス自動車へ転換しました。

海外では英国王室がこの98年5月にバッキンガム宮殿内にLPガス簡易スタンドをつくり公用車のロールスロイスをLPガス仕様に転換したことを報道するなど日本人が考えているより「LPガス自動車の排気ガスはクリーン」を国全体で認知しています。

2.LPガス自動車の利点

現在のLPガス車の状況は、国内のタクシーの燃料はほとんどLPガスで走っています。
タクシー業界がLPガスを燃料として使用してから20数年近く経過し多くの利点及び安全性が立証されています。

  • 全国でLPガス自動車は約29万台導入されています。
  • 全国のLPガススタンド数は約1,900ヶ所あります。
(1) LPガスはガソリンに比べはるかに安い。
LPガスはガソリンの価格に比べ1L当りの価格は10数年来常に半額程度で推移しています。
(2) 安全性の高さについては自信があります。
LPガス自動車は昭和37年頃から走っていますが、現在の固定式 ( ガス容器 ) になってLPガス関連の事故例は一件もありません。
それは、ガス容器が高圧ガス保安法 ( 旧 ・高圧ガス取締法 ) という厳しい法律のもとに管理されているため、むしろガソリン車より安全性が高いといっても過言ではありません。
(3) エンジンの寿命が長く、エンジンオイルが長持ちします。
LPガスは、気体で使用しほとんど完全燃焼するため、シリンダー壁の潤滑油が洗い薄められることが少ないので、潤滑が完全に行われてエンジンの寿命が極めて長くなります。
また、潤滑油 (エンジンオイル) も長持ちしその経費も大きく低減できます。
(4) クリーンな排気ガス
LPガスは完全燃焼するため排気ガス中の一酸化炭素(CO)の量が極めて少なく、ガソリンのようにオクタン価を高めるための鉛化合物、硫黄分やベンゼンも少ないのでガソリン車やディーゼル車と比較して、その排気ガスはとてもきれいです。
3.LPガス自動車の導入

既にご存知のようにタクシー等については、95%以上の車はLPガスで走っておりますが、商業車としては、各車種(例えばバンタイプ、小型トラック及び軽自動車等)が既にLPガスで走行しております。

一部のタクシーとハイヤー、商業バン、商業トラック等のLPガス自動車は各自動車メーカーのライン生産で造られておりますが、これ以外の車種はすべて改造業者によってLPガス仕様に改造を施します。

改造業者は、改造認可を得て改造します。改造できる車は4t以下程度でガソリンエンジンの車の多くは改造できると言えるでしょう。
場合によっては排気ガス検査を受けなければならない時が発生しますので、その時は排気ガス検査費用がかかります。

4.先進型LPガス自動車LPi車の登場

LPiとは液体石油ガスインジェクションシステムLiquid Petroleum Gas Injection Systemの略称で、オランダVialle社の登録商標です。

現行のLPガス自動車はガスを気化させて気体状のガスを空気と混合し燃焼させていました。このLPi自動車は液体のガスを直接マニホールドに噴射します。
そのためより多くの空気をシリンダー内に取り込み、ガソリン噴射とほぼ同等の出力が得られます。また電子制御により、ガスの量を調整するので燃焼効率がいいのです。

イメージ

LPi車(トヨタダイナ)
LPi車(トヨタダイナ)

主な特徴
(1) 低燃費
ガソリン車とほぼ同等です。従来のLPガス自動車より、1~2割低燃費。
(2) 高出力
LPガス使用時でも、ガソリン以上の出力。
(3) よりクリーンな排気ガス
クリーンな排気ガス。現状のLPガス自動車よりさらにクリーンです。
(4) バイフューエル車
LPガスとガソリンを両方の燃料で走行できます。
LPガスを最後まで使いきることが可能です。
(ただし、始動時はガソリンですのでガソリンは必ず必要です。)

LPi車(BMW318i)
LPi車(BMW318i)

5.先進型LPガス自動車改造キット「LPiシステム」の補助金対象車種認定とLPi適合車種について

「LPiシステム」は、最も進んだタイプの先進型LPガス自動車に改造することが出来ます。
今回、正式発表となった省エネルギー型LPガス自動車の補助金交付対象に、このLPi車が対象となりましたのでご案内いたします。

お問合わせはコチラまで

 
(1) LPi車がLPガス自動車転換補助金対象車種へ
このたび日本LPガス協会より省エネルギー型LPガス自動車転換促進事業の開始が発表されました。
補助対象車の中には、LPi車も認定されました。
この補助を有効に活用して、LPi車導入を進め、LPガス自動車100万台計画を早期に達成させて行きたいと考えています。
対象車種はこちら→LPi車種一覧(現在見直し中)
(2) 札幌市指定低公害車にもLPi車認定へ
札幌市の指定低公害車事前審査で、LPi車6車種が排出ガス基準を満たしていることから、指定低公害車として登録されることとなりました。
正式登録は、平成14年3月の予定です。
平成13年4月に、7都県市低公害車の指定を受けてから地方自治体では2ヵ所目となります。
対象車種はこちら→LPi車種一覧(現在見直し中)
(3) 今後のLPi展開について
自動車メーカーとのタイアップをさらに進めております。
将来的には、メーカー取付のLPiシステム車の販売へとつなげていく計画です。
乗用車系LPi車を普及させるには、ドーナツ容器が必要となります。
輸入、国産の両面から現実化を図る予定です。
また、部品の国産化も視野に入れ、コストダウンを図るべく計画を進めております。
(4) 新日石ガス社有車をLPi車へ
LPi車をより多くの方に知ってもらうため、当社全支店、ターミナルへLPi車を配備いたしました。
社長車、副社長車を含め合計17台のLPi車を配備しております。